hanatent's つぶやき

ニートが見る世界

なぜその人じゃないといけないと思ったのか

たっくさんの要素が
重なってそぎ落とされて
付いたり離れたり
見えたり見えなかったりして
相手のアイデンティティを測っているんだけど

 

例えば、好き嫌いは
その要素を見ているのであり
そのうち好きがたくさんあればあるほど
または、とてつもなく強い好きが一つでもあると
相手を特別として認識するんじゃなかろうか。
あとは嫌いが一つもないとか。

 

結果的に「その人」なんだけれど
正しくは「その人の持っている要素」の質と量が
自分の基準で満たされている人。
また、その人との適正なタイミングでの出会い
ってことな気がする。

 

単純な足し引きじゃないだろうし
掛け算だったりいろんなことが込み入って関係しているんだろうけど。


あとは確率論がプラスされているのかな?と。

 

明確な根拠のない統計を
今まで「自分が会った中で」という
一個人の経験値から導き出した数値を参考にして

例えば20歳なら20年間生きてきた中で
初めてこんな人に会えた
20年かけてやっと1回会えたから
もうこの先会えないかもしれない
なんなら50年の中での1回だったんじゃないか
奇跡だったんじゃないか
と考える。

 

そんな簡単に限界作らなくてもいいんじゃないですかね。
母数の方はいくらでも大きくなるし、それこそ限界がないから。
20年、50年、100年、、、1000年にだって設定できる。
しない方がいいですよね、その設定。


国民性のように、文化や傾向もあるし、
自分に合う人が多く存在しているエリア、フィールドはあると思うのだけれど
どっかしら何かしら
居心地のいい、落ち着きどころがあると思うんですよね。



ストンとはまれる目的地が

きっといくつもありますから

その中のどれか一つにでも

出会えるといいですね。