愛を注いでもらった記憶
自分のことをすごく大切に思ってくれていた人のことを思い出してみる。
相思相愛でいたとしても
相手からの愛情が注がれていたなと
環境や関係性が変わってからも感じる人の共通点として
ひとつ思い当たることがある。
自分が相手のテリトリーに馴染んでいた
過ごした時間の多くが相手の家だったり
相手が重きを置いている団体内でたくさんの時間を共にしたり。
つまり、
一緒に過ごす場所が相手の生活、暮らしの中だったってこと。
相手の人生に自分が出演してたってこと。
もちろんそれが自分のテリトリーと共通してて
自分にとってもテリトリー内だったりもするけれど。
生きることと安定の共存する場所。
相手の懐に入っていて
相手にとって
相手の生活の中の一部に身を置くこと。
もちろん居る場所の話だけではなくて
精神面の要素ももちろん大いにあるのだけれど
物理的にみえる景色として
目に見えて(流行りの見える化)
そこにある(居る)ということ。
それが当たり前になって
それが自然になっていること。
そういう面もあったんじゃないかなって
今しがた家を掃除していて思った。
馴染もう。