hanatent's つぶやき

ニートが見る世界

誰かの前向きに傷つく

この混沌としているコロナ渦で
なんだか気落ちしてしまう。

そんな気分が続いてた時期がある。

 

どんどん落ちてって
置いて行かれたような気持になって
自信もなくなって
光がない世界に沈んでいくような感覚。

 

普段なら一緒に引き上げてくれる
エネルギーに満ちた光が
なぜだかまぶしすぎて
目を覆ってしまう。

見たくない。

 

誰が、とかではなく
前向きなエネルギーを目の当たりにすると
そうできない自分と比べて、嫌気がさして
さらには取り残されたような気持になって。

 

なにもこちらに向けられていないのに
勝手に傷ついてしまう。
、、、なんてこった。


普段なら、外に出かけたときに
ふとした景色や
何気ない人々のやさしさや
何気ない小さな出会いに救われるのにな。
少しずつ(リハビリ)、をたくさん集められる。
中でも人との接点は大きな変化をくれることもある。

でも人との距離を取ることが求められるコロナ渦
どうすればいいればいいんだろうか。


とりあえずは、安全だと思える場所で
強すぎる光に触れなくてもいいところで
この状況を表現するのはどうだろう、と。

 

深呼吸と一緒。
吸えないなら吐いてみる。

 

音でも文章でも、何でもいいのだけれど
体の外に発してみて(公共の電波に乗せなくていい)
今ここにいるんだってことを確認して
ほんとうに小さく小さく
ゆっくりちょっとずつでいいんだって思うのでもいいんじゃないかな。